あやはべる39弦制作

てるる詩の木工房

2019年10月23日 10:00

現在制作中のあやはべる39弦。
ソプラノの広い音域を持ち、様々な曲を弾くことができます。

竪琴が好きになっていろいろな曲を弾きたい!いう方におすすめ致します。
また弦は弾かなくとも共鳴という大切な役目があります。
より多く共鳴する39弦は豊かな響きを作り出します。

39弦には『あやはべる』と『てるる』があります。


『あやはべる39弦』は、甲がギターのようにフラットなタイプ。
ナチュラル仕上げで、木の素地を生かした塗装をしています。
入門編~コンサート用にも使用できて、お求めやすい価格となっています。




『てるる39弦』は、てるる詩の木工房を代表する最も人気のあるモデル。
甲がバイオリンのようにアーチを描いています。
世界中でアーチトップの竪琴はてるる詩の木工房だけ。
時間をかけて手作業で形作られるふくらみは、ふくよかでニュアンスのある音を奏でます。
工芸品に用いる『摺り漆』の技法を用いて丁寧に塗装されます。




制作中のあやはべる39弦は沖縄県産のしいの木製です。
秋にはかわいいどんぐりが実ります。


弾むような明るい、陽の音を持っています。


予約受付中です。
お届けは11月~12月の予定。

https://teruru-okinawa.com/items/5d08bff61fdaf50820260e52



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